つれづれ雑記
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売却依頼を受けたときの基本対応フロー(新人営業さん向け)
【はじめに】 このマニュアルは、不動産営業1年目の社員が「物件の売却を依頼された際」に必要な初期対応を理解し、スムーズに業務を進めるためのガイドです。売主様との信頼関係を深めながら、的確に情報を収集・伝達し、次のステップにつなげていくこと... -
確認すべき「盛土規制法」のポイントについて
盛土規制法の規制が始まり、令和7年5月26日から千葉県全域(千葉市・船橋市・柏市を除く)が宅地造成等工事規制区域に指定されましたので、これから不動産購入を検討される方に向けて説明したいと思います。 ― 2025年5月以降は“全国ほぼ例外なし”の新ルール ... -
REINS(レインズ)とは 「REINS(レインズ)」という不動産のインフラをご存知ですか?
不動産取引を、もっと透明に。もっとスマートに。不動産のプロだけが知る、日本最大級の業者間情報ネットワーク。正確な情報、早い売却、高い透明性。そのすべてはここから始まります。 REINS(レインズ)とは、国が整備した“プロ専用”の不動産情報ネット... -
重要事項説明書を作成するための物件調査の手順について
〜プロとして信頼される調査の進め方とは〜 不動産取引において、宅地建物取引業者が買主または借主に対して交付・説明する「重要事項説明書(重説)」。これは単なる形式的な書類ではなく、契約の根幹を成す、非常に重要なドキュメントです。適切な内容で... -
ハワイの新築コンドミニアムを契約する際の流れについて
本日は、弊社で販売受託しておりますハワイの新築コンドミニアムプロジェクトMUSE honolulu(ミューズホノルル)のような新築コンドミニアムを契約する際の流れについて、一般的なものをご説明いたします。新築の場合プロジェクト毎に若干の違いがあります... -
付帯設備表および物件状況確認書の書き方について
付帯設備表とは、不動産取引の際に物件に付属する設備や備品の状態や引き渡しの有無を記載した書類です。物件状況確認書は、物件全体について欠陥や不具合を説明する書類です。主に既存住宅の売買契約時に用いられ不動産の売却では、売主がどの設備を残し... -
【クッション言葉】奥ゆかしい表現のマスターする
学生言葉から卒業し、社会人になったみなさんは、学生の時とは比べ物にならないくらいに仕事上で様々な年齢の方々と交流する機会が増えると思います。社内には年上の方や、ビジネス経験豊富な上司、他部署の役員など、一定のビジネスマナーを弁えた方々と... -
お会計時の『お愛想お願いします』は間違い
本日ご紹介するのは「お愛想お願いします」の「お愛想」です 社員 「そうですね、そろそろ帰りましょうか。」 上司 「そうだね、では店員さんを呼んでもらえるかな」 社員 「はい。すいませ~ん、お愛想お願いします!」 実はここでの「お愛想お願いし... -
【名刺交換】新社会人の方、名刺交換は儀式!
日本ではとても名刺を大切に扱います。仕事をする上では、初対面の人への挨拶時には欠かせない儀式と捉えると良いと思います。名刺とは自分の分身と考えよと教わる事があります。ですから、相手から受け取る名刺もそのように考え、汚したり、曲げたりしな... -
『拝見させて頂きました。』は間違い
今日ご紹介するのは「拝見させて頂きました」です。 先輩 「昨日、次に当社が行う新規プロジェクトの資料をメール見てもらえたかな?」 社員 「はい、拝見させて頂きました。」←これ実は間違いです。 意外と使ってそうなので今回ご紹介で...