― 日本での販売開始は何を意味するのか?富裕層投資と国際不動産市場の新潮流 ―
世界の都市が“ブランドで選ばれる時代”に入りつつある中、2025年11月27日、またひとつ象徴的なニュースが飛び込んできました。
総合不動産企業・リストグループが、バンコク初となる InterContinental(インターコンチネンタル)ブランドのブランデッドレジデンス の日本国内販売を公式にスタートします。私の古巣の記事が多いのではと読者から指摘をいただきましたが、リストで過ごした約20年間の経験が今の弊社の不動産業の礎となっているため、尊敬と感謝の意味を込めて書くことで、少しでもPRにつながばと思っています。
物件名は
「InterContinental Residences Bangkok Asoke(インターコンチネンタル レジデンシズ バンコク アソーク)」。
この記事では、
- この物件がなぜ特別なのか
- バンコク不動産市場が今なぜ注目されるのか
- 日本の投資家にどんな意味があるのか
を、不動産業者としての視点からわかりやすく解説します。
世界の富裕層が求め始めた「ブランデッドレジデンス」という新常識
まず今回のニュースの要点は「インターコンチネンタルが住宅を手がける」という点です。
ブランデッドレジデンスとは、世界的ホテルやラグジュアリーブランドが“住宅”をプロデュースする仕組み。
ホテル運営で培った
- サービス
- 品質基準
- 建築デザイン
- セキュリティ
- 資産価値
これらを住宅にも反映させるため、富裕層を中心に世界的に需要が高まっています。
バンコクでも、マンダリン、リッツカールトン、フォーシーズンズなどが続々参入し、明確な“ブランドによる差別化”が進んでいます。その中で、インターコンチネンタルが手がけるのは今回が初。
つまり、
バンコクの住宅市場が高級化し続ける中での「大きな里程標」 と言えるのです。
「アソーク」という立地は、投資と居住の両方で“最強クラス”
本物件の舞台となるアソーク地区は、バンコク中心部の中でもとりわけ高い評価を受けるエリアです。
理由はシンプルで、
立地が「ビジネス」「商業」「教育」「医療」「自然」のすべてにおいて揃っているから。
● 主な徒歩圏の利便施設
- BTS Asoke駅
- MRT Queen Sirikit駅
- Terminal21(商業施設)
- Em District(高級ショッピングエリア)
- バムルンラード病院、MedPark(国際病院)
- NIST(名門インターナショナルスクール)
- ベンジャキティ公園(都心の大型緑地)
特にベンジャキティ公園に徒歩圏というのは、バンコク中心地ではかなりの希少性です。
▼ 都市かつ緑地隣接=世界的に価格上昇しやすい立地
ロンドンのハイドパーク、ニューヨークのセントラルパークなど、
都心×緑地 は、世界のどの都市でも資産価値が伸びやすい鉄板パターン。
バンコクも例外ではありません。
わずか88戸。1フロア4戸。
“高級”ではなく“超富裕層向け”の設計思想
物件のスペックを見ると、ターゲットが明確です。
- 総戸数:88戸(超少数)
- 1フロア4戸の贅沢なプラン
- 面積:139㎡〜547㎡
- 駐車場200%&EV充電器完備
この規模は、一般的な都市型マンションとは明らかに異なります。
これは「販売数を増やすための開発ではない」ことを示しています。
つまり、
“住環境の質”と“顧客層”を明確に限定し、ブランド価値を守る設計。
これはブランデッドレジデンスに必須の思想です。
バンコク高級不動産市場は今、長期成長が続く理由
LIRタイオフィスの武居氏のコメントにもありましたが、
バンコクの高級住宅市場はここ数年、新たなステージに入っています。
その背景にあるのは以下の3点。
【1】国際ホテルブランドの参入 → 資産価値のボラティリティが低下
ブランデッドレジデンスは、
“ブランドの信用”が価格の安定性を支える
ため、不動産市場の変動を受けにくくなります。
【2】富裕層人口の増加
タイはASEANの中で富裕層増加率が高い国。
特にバンコク中心部は富裕層の「居住地」と「投資先」の両方として人気です。
【3】海外投資家の“安全資産”需要が強い
不確実性が増すアジア地域において、
政治・経済の安定度が高いタイは資産保全先として評価が上昇。
こうした複合要因により、
今のバンコク中心部の高級物件は「実需・投資」の双方で長期安定がある分野
になっています。
今回の販売開始は、日本投資家にとっても「新しい選択肢」
私自身、20年以上不動産業界に関わってきましたが、
“日本に紹介される海外高級物件”は以前よりも確実に変化しています。
10年以上前は
- 情報が限定的
- 価格も不透明
- 物件の品質差も大きい
という課題がありましたが、
2020年代の今は
ブランド、開発体制、施工水準、運営会社、法律サポートの透明性が格段に向上 しています。
その中で
リストグループ(サザビーズ)のネットワークを通じた正式な日本向け販売
というのは安心材料のひとつ。
とくに今回の物件は
「売り切るための投機物件」ではなく
「ブランド価値を重視した長期資産」
という色が濃く、日本の富裕層が求める傾向と合致しています。
価格帯は約2億〜10億円
日本の富裕層が求める“第二の拠点”として現実的なレンジ
価格帯は次の通り:
- 4,300万〜2億5,900万バーツ
(約1億9,780万〜10億1,200万円 ※1THB=4.6円換算)
富裕層にとって、この価格帯は
「東京の富裕層向け新築と同レンジ」。
つまり、海外投資の中では検討しやすい帯域です。
また、面積が広い分
1㎡単価は東京の超都心の半額程度に収まるケースも多い
ため、“割安感”を感じる投資家も少なくありません。
まとめ:アジアの富裕層動向の象徴となるプロジェクト
今回の
InterContinental Residences Bangkok Asoke
の日本販売開始は、「単なる海外物件の紹介」ではなく、
アジアの富裕層市場の新しい潮流を象徴しています。
- 世界ブランド × バンコク中心
- 限定88戸
- 都心×緑地の希少立地
- 長期資産となるブランデッドレジデンス
- 日本ではリストグループが正式販売
これらが揃う物件は、なかなかありません。
最後に:不動産は「未来の自分へのギフト」
私は常に
「不動産は未来の自分に渡すプレゼント」
だと考えています。
価値が安定し、生活の質を高め、
もし売却する時もその価値が評価される。
ブランドレジデンスはまさにその象徴です。
今回のプロジェクトは
“ただの投資案件”ではなく、
人生を豊かにするための選択肢のひとつ
として見る価値があると感じます。




出典:リストグループ https://cms.list.co.jp/news/wp-content/uploads/2025/11/PressRelease20251127.pdf

